2009.10.31 Saturday
「厚生労働省と文部科学省を併せて3分割」を検討開始!
仙谷行政刷新担当大臣は、厚生労働省を文部科学省と併せて、「子ども家庭省」、「教育雇用省」、「社会保険省」に3分割する再編案を検討する方針を明らかにしました。また、社会保険庁と国税庁を併せて、社会保険料と税金を一体徴収する「歳入庁」を創設することも再編案に盛り込む考えを示しています。
2009.10.30 Friday
厚労相の方針で失業者の国保保険料を7割程度軽減へ!
長妻厚生労働大臣は、解雇や倒産により失業した人の国民健康保険料について、来年度からの負担を本来より7割程度軽くする方針を明らかにしました。前年の給与所得を一律に、実際の3割とみなして計算することにより保険料を大幅に軽減します。来年度だけで約84万人の適用を見込んでいます。
2009.10.29 Thursday
年金記録「一括訂正制度」導入で迅速に被害者救済へ!
長妻厚生労働大臣は、被害者の救済が滞っている「消えた年金記録」問題について、保険料を納めた証拠の収集を簡略化して、一定の基準に該当する人の記録訂正を認める「一括訂正制度」の導入を検討する方針を示しました。また、記録漏れの実態把握のため、社会保険庁が実施した調査内容について、ほぼ全面的な再調査を実施する考えを示しています。
2009.10.28 Wednesday
「採用活動は休日・休暇期間に」大学などが企業に要請!
大学・短大などが加盟する「就職問題協議会」は、企業における採用担当者に対して、「採用選考活動は卒業・修了年次の4月以降に、できる限り休日や休暇期間に行う」ことを要請したことがわかりました。
2009.10.25 Sunday
紙台帳とコンピュータの年金記録照合を4年間で実施へ!
長妻厚生労働大臣は、年金記録問題に関して、紙台帳の記録(約8億5,000万件)とコンピュータ上の記録の照合を、4年間ですべて実施する方針を示しました。早期に受給漏れ等の解消を図る考えとのことです。
2009.10.24 Saturday
紙台帳とコンピュータの年金記録照合を4年間で実施へ!
長妻厚生労働大臣は、年金記録問題に関して、紙台帳の記録(約8億5,000万件)とコンピュータ上の記録の照合を、4年間ですべて実施する方針を示しました。早期に受給漏れ等の解消を図る考えとのことです。